小谷の奇祭・ささらすり

そろそろ、秋祭りのシーズンです・・・。

昨秋、台風接近時の大雨洪水警報発令中、白馬・小谷方面にツーリングに行ってきた。大雨だから林道巡りもできず、仕方なく、郷土資料館巡りをしていたら、変なお祭りに遭遇してしまった。それは、千国諏訪神社例祭、別名「ささらすり」というお祭り。最初に巫女スタイルの中学生、獅子頭をかぶった人、太鼓や笛の楽隊等の行列が通るのだが、その中に、赤襦袢を着て、ひょっとこの面をかぶった「ささら男」が10名くらい混じっている。

ささらというのは、酒造りの道具で、先の細かく割れた木のこと。このささらで赤い棒をこすったり、叩いたりして、騒々しい音を立てて走り回るのだが、棒の形状がナント、男性器の形!

見ているだけでも恥ずかしいのだが、ささら男たち、女と見ると、老若問わず、珍棒でつつきまわす。

写真は車のオバチャンにからんでいるところ。

私は、つま先つんつんのセローにまたがっていた時にやられたので、立ちゴケしそうになってしまった・・・。

で、酔っぱらったささら男が、小学生の女の子に珍棒つきつけて、「これ、何かわかる?」。小学生、困惑した顔で首を左右に振っていたが・・・これはさすがにまずいんじゃあ・・・。

お祭りは、行進→神事(退屈)→獅子舞→子供の神前相撲(見てない) の順序。以下、獅子舞を紹介する。

最初はごく普通の二人獅子舞。

でも、私、これ以前に、獅子舞って見たことないんだ、実は。

テレビやビテオと違って、ナマはやっぱりいいねぇ。

途中で、ささら乱入。

一人獅子舞とのかけあいになる。

珍棒を振り回して、獅子を誘惑するが、獅子、乗ってこない。

最後に、榊の枝(?)で追い払われる。

このラウンド、獅子の勝ち。

第二幕では、寝ている獅子を、ささら男がからかう、というストーリー。

目覚めた獅子に蹴散らされて、おしまい。

今年の秋祭りの予定は9/14〜15。ささらすりは15日に行われる予定らしいので、興味のある方はぜひ見に行って下さい!

問い合わせ先・小谷村観光連盟 0261-82-2233

●千国諏訪神社;県道433号(千国街道・塩の道)沿い。徒歩なら、JR大糸線・千国駅から。