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入り口はしゃれた形をしているが、はっきり言って、臭い!古いトイレのアンモニア臭だ。 |
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(あっ!ここ、男子便所ではありません。男女兼用便所です。) |
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いくら、トイレの神様だといっても、これではあんまり。 |
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これで帰るつもりだったのだが、明徳寺の参道にあった「願い叶う石 邑(ゆう)美術館」の看板が妙に気になった。 |
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うすさま明王堂帰りの客狙いの宣伝か? |
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近くで焚き火をしていたおじさんが声をかけてきた。館長さんだった。「本当は4時で閉館なんだけど、わざわざ来てくれたから、特別に開けるわ」とのことで、中に入れてもらえることになった。 中は、中国の陶器や青銅器がメインの美術館だった。「3500年前のですよ。殷の時代。日本の歴史はせいぜい1800年。中国の歴史は古いんですから」「こんなもの、日本中、どこを探したって無い」(←ほんとかよ〜)「これは北魏の○○で」(←きいたことあるような気もするが、わからん、北魏っていつ頃の国?)「江戸期以降に入ってきた青磁は質が落ちる。見ればわかるでしょ?」(←私にゃ、わからん!)おっちゃん、仏頂面で弾丸トーク。質問できる雰囲気ではない。閉館時間過ぎて入った私も悪いので、これは文句言えません・・・。ああ、でも、このおっちゃん、いつもこんなふうに解説してるのかも。ちょっと恐いぞ〜。 青磁や青銅器の価値は私にはわからなかったけれど、売店で気になるものを見つけた。トンボ玉のネックレスが売られていたのだが、どう見ても、現代作家の作品ではない。古そう。おじさんの話では、「バイキング(?)の沈没船から引き揚げたので、由来はわからない」だって。こんな骨董品を売り物にしているの、初めて見た。(ちなみに、値段は15000円前後。) さて、「願いがかなう石」の正体だが、ただのでっかい孔雀石だった。孔雀石じたいが縁起物なので、「願いがかなう石」というのは、あながち嘘ではないけれど、これを客引きのネタにするなんて・・・(失笑)。 邑美術館は、骨董や東洋史に興味のある人なら元は取れると思うけど、そうでない人にはいまいち・・・の所だった。私は・・・どうだったかなぁ?? ●湯ケ島・邑美術館 |