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県別マップルをたよりに湯河原の温泉街の中にある福泉寺を探し当てた。階段を上がると、寺の敷地の中に、いきなり、高さ約2mの首から上だけの大仏様が・・・。異様だ。

脇の看板に由来が書いてあった。
300年以上前、名古屋藩主の徳川義直の行列が通った時、町人の娘が、家の前で行水中だった耳の遠い母親をたらいごと、家にひっぱりこんだ。義直は、娘の忠義な行動に感激し、この娘に御殿奉公を命じた。彼女は、義直の子供・光友をはらんだが、「自分は卑しい身分ゆえ、股間から産むことはおそれおおくてできません」と言い、断腹して、子供を出産、絶命した。この娘を供養するために大仏が作られたらしい。
この寺に大仏の首が持ち込まれたのは、50年くらい前らしいが、胴体部分がどうなったのかは、不明。どうしてこの寺に首だけ来たのかも不明。由来もすさまじい、謎の大仏なのだった。
目を見開いた形相も日本の典型的な大仏とは異なる。南方系?
