世界の猫グッズ博物館&猫2パラダイス(2)

こちらが猫2パラダイス

猫2パラダイスは、元・CMで使われていた猫だというだけあって、珍しい種類の猫だらけだった。

アメリカン・カール。

耳に注目!

ターキッシュバンとマンクスの混血

猫は一般に泳がないと言われているが、ターキッシュバンは水泳大好き猫らしい。

この猫も水に入れたら泳ぐのかな?

マンクスの血も入っているけど、尾は生えていた。

こちらはマンクス

写真ではわかりにくいが、尾がない。

さぞかし、歩く時、バランスがとりにくかろうと思ったら、関係ないらしい。

キムリック

珍しい猫だ。私は多分、ここで見るのが初めて。

ロングヘアーの無尾猫。

その他、スフィンクス(毛がほとんど無い)、ボンベイ(バーミーズの黒とアメショの丸顔を受け継ぐ)、マンチカン(短足)、メインクーン(長毛)等・・・。

メインクーンといえば、個体によっては400万円の値がつく猫である。そんなに高価な猫を抱えていても、商売が立ち行かなくなる世界って・・・(想像できない)。小林氏の話では、将来、計画的に繁殖させ、子供を売ってエサ代を稼ぐことも考えているそうである。つまり、猫2パラダイスの猫は、避妊させていないので、基本的には檻飼いである。

元タレントだった猫も多数・・・。

檻に、「アメリカンカール・ニャン太 マルハペットフード95年5月 焼津の親分編」等の札がついていた。

ただし、CMに出演したのは、信州にいた時分で、こちらに来てからは、全く出ていないらしい。撮影慣れしたタレント猫とはいえ、一度、マルハのCMに出てしまうと、ライバル会社では使ってくれなくなるので、話がなかなか回ってこないそうだ。

こちらにも、ふれあいコーナーがあり、猫が20匹くらい放し飼いになっていた。1匹去勢した雄がいるが、他は全て雌らしい。猫グッズ博物館の触り放題猫と違い、こちらの猫は、紐遊びを始めると興奮して人に噛みつくことがあるのでウエストバッグ等、不要な小道具は全てはずして下さい、ということだったので、手にカメラだけ持って入室した。小林氏の指示に従い、椅子に座ると、猫が自然に膝の上に乗ってきた。肩に乗って髪の毛をかじる猫もいた。撫でてやると、喜んでいた。

慣れてはいるが、猫グッズ博物館の猫とは慣れ方の質が違う感じ。けっして、足元にすり寄っては来ない。

プロダクションで商売道具として飼われた猫の限界を感じた。まあ、この猫たちも、こちらでしばらく飼われていれば、だんだん家の猫に近い慣れ方になるのかもしれないが。

猫だ!PARKと、猫グッズ博物館&猫2パラダイスの比較】

大人数でわいわいやるのが目的なら、猫だ!PARKの方がよい。しかし、猫グッズ博物館の方は、館長さん夫妻がほとんどマンツーマンで説明してくださったので、非常に勉強になった。

ありきたりの猫ふれあい施設に満足できない方は、猫グッズ博物館&猫2パラダイスの方がおすすめ!

●世界の猫グッズ博物館&猫2パラダイス
千葉県安房郡鋸南町下佐久間2654、0470-55-4622、R127勝山付近に表示有り
10〜17時、第二、第三火休、800円
「世界の猫グッズ博物館&猫2パラダイス」の公式HP

2004年5月(4月末?)、太海フラワーセンターに移転が行われ、こちらの施設は閉鎖されました。太海では、ワンニャンパラダイスという名称で犬猫ふれあいを行われていたようです。ところが、その後、10月21日に、太海フラワーセンターのワンニャンパラダイスは閉鎖になり、現在は、猫たちは鋸南町の施設に戻ったとのことです。

ということで、猫とふれあいたい方は、従来どおり、鋸南町の施設に行ってみてください。

→2005年、鋸南町に施設が戻ってきた直後のレポート

【天寧寺】

館長の小林女史の実家は、ここから車で5分のところにある天寧寺である。この寺、安房国札観音霊場の一つになっているのだが、ここでも猫が飼われているらしい。また、最近、ペット観音が建てられたそうだ(開眼供養はまだ)。ぜひ、見に行って下さいね、と言われたので、寺に行くことにした。

こんな達磨さんがいた。面白い〜!

って、今日はBスポ取材じゃないって(汗)

敷地に入ってうろうろしていたが、ペット地蔵がどこにあるのかわからず、犬に吠えられた。まずい!と思って、出ようとしたら、戸があき、年配のご婦人に「いらっしゃい」と声をかれけられた。この方が小林館長のお母さんだった。「あがって下さい」と言われたので、お言葉に甘えて、靴を脱いで、あがった。部屋に通され、お茶菓子を出された。人様の家にいきなり行って、いいのかな〜、こんなに甘えちゃって。

ご母堂「こんなにいい方と巡り会ったのは観音様のおかげです」と言い、自分の身の上を語り始めた。私が薬剤師であることを告げると、ご母堂は、昔、病院でもらった薬を持ってきて、「なんだかわからなくなっちゃって・・・薬局でもききそびれたし・・・」。幸い、ほとんど知っている薬だったので、さらっと説明したら、ご母堂、大喜び。薬剤師やっていて、よかったな〜。

猫は土間のある部屋で飼われていた。5匹いるらしいが、一匹が外出中だとかで、4匹、机の上で固まって暖をとっていた。ご母堂がエサをまくと、集まってきた。ご母堂「私は元々猫はあまり好きじゃないんですけど、娘が猫好きで、子供の頃、何度も捨て猫を拾ってきて飼ったんですよ」って。館長さん、昔から猫好きだったんだ。

帰ろうとすると、ご母堂、「泊まっていってもいいですよ」。「翌日仕事ですから」と言って断ると、「みかんと伊予かんがあるから、持って帰ってね」って。ほとんど身内同然の扱い。恐縮しました〜。でも、機会があったら、また、遊びに来ようっと。

寺の境内にあった樹齢800年の「びゃくしん」の木(天然記念物)と、ペット観音(←場所教えて貰った)を見て、寺を出た。

●天寧寺
鋸南町下佐久間3180、0470-55-0639
猫グッズ博物館から川沿い(上流方向)に行き、二つ目の赤い橋を渡ってすぐ

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