人工ピラミッド?皆神山

菅平の林道探索のついでに、皆神山(長野市、関東マップルP76H6)に行くことにした。

皆神山は、円錐型の見事な独立山(標高679m、周囲約8km)のため、「人工的にピラミッドとして作られたのではないか?」と噂されている山だ。

県道35号沿いに立っていた看板は更新され、以前のB級度バリバリの怪しい看板ではなくなっていた。ちょっと残念。

それでも、「皆神神社 ピラミッド参道入口」「神々の集う山 皆神山」の文句は、やっぱりあやしいな〜。


皆神山へ登るルートは、1車線の急坂ヘアピン、しかもブラインドコーナーだらけの道である。カーブで対向車と出くわすとヤバいな・・・と思いつつ、低速のあるセローで楽々と登った。(以前、アクロスで来た時は、大変だったが、徒歩だと30分かかるらしいので、当然バイク使用。)

山の上には畑と皆神山神社があるだけ。やっぱり何もないじゃん・・・と思って、駐車場にバイクを入れたら、「皆神山ピラミッド」について詳細に解説した看板を発見した。

以下、全文。

世界最大の皆神山ピラミッド

◎皆神山の造山方法はエジプトのピラミッドのように人の労力ではなく初歩的な重力制御技法(部分的干渉波動抑圧)により、当時長野盆地が遊水湖沼(最後のウルム氷期の終末期で東、南信の氷解水による)となっており、その岸のゴロタ石等堆積土砂石を浮遊させ空間移動させるというダイナミックな方法でした。(従って現在でも皆神山塊だけが非常に軽く負の重力以上塊となっております)

◎この皆神山の盛土的山塊が自重により不均衡凝縮=ねじれ摩擦現象=起電=電流発生といったダイナモ機能山塊となり、電磁波が生じ磁力と重力制御(反動)により物体(電磁反発飛翔体)が垂直に離着陸するようになったのです。古文書に出てくる<天の羅摩船(アマノカガミブネ)>等がこの飛行体です。

謎の皆神山ピラミッド物語

◎皆神山は、古い古墳時代や弥生時代更に遡っての縄文時代やエジプト、インダス、黄河、シュメール各文明よりずっと古い今から約2〜3万年前の超太古ともいうべき遠い旧石器の時代に造られました。
(人口造山=ピラミッド、ピラミッドはギリシャ語源で三角形のパンの意)

◎この皆神山を造った人間は、古事記に出てくる須佐之男命(すさのおのみこと)(自然主義的な科学技術者の集団の呼称)で現代科学とは全く異質ではるかに高い知的能力を持つ人類でした(旧人ネアンデルタール系)

◎では、何のために造ったかというと、墳墓ではなく地球上の各地や、宇宙空間への航空基地として造られたのです。

皆神山ピラミッドの祭神は知力、体力の神

◎超太古の宇宙航空基地である皆神山の祭神は従って高度の知的能力集団でみんな宇宙航行や宇宙基地に関する次の四神です。

○熊野出速雄命(くまのいずはやおのみこと)
宇宙船<天の羅摩船>等の航行の技術、管理を引き継いだ最後の集団で、北信地方の開拓祖神
○少名昆古那神(すくなひこなのかみ)
宇宙線で皆神山航行基地を離着した大国主命(おおくにぬしのみこと)の参謀集団
○泉津事解男神(よもつことさかおのかみ)
皆神山航行基地をはじめ・・・全宇宙を管理した集団
○速玉男神(はやたまおのかみ)
地球周回軌道の人工衛生(宇宙航行の中継基地)の技術者の集団

◎このように皆神山は、神々が活躍した基地であり、宇宙船で現われたり姿を消したりしたので、自然人たちは神聖な山=高天が原(たかまがはら)として崇め、後世に伝えたものです

とんでもない内容である!

出展も書かれていないのだが、いったいどこから引用してきたのだろう?

私は写真を撮り、念のため、手書きで書き写したが、看板を見に来る人の反応が面白かった。ここがBスポだと知って来ていて、同行した妻にトクトクと説明する男性、説明に呆れて大騒ぎしている家族等・・・。知らずに来たら、普通驚くよな(笑)

ちなみに、熊野出速雄命などをまつっている皆神山神社の方は、ツッコミ所のない普通の神社である。

御林林道(未舗装)の途中に、皆神山が見おろせるポイントがある。(県道35号・新地蔵峠付近からでも見える筈。ロードバイクの方はこちらからどうぞ。)

皆神山の上部がひしゃげてつぶれているのは、この山が人工的に作られた内部が空洞のピラミッドで、空洞がつぶれたためだ、という説もある。

たしかに変わった形の山だが・・・。