人形の蔵(5)

戦時下の耐乏生活。

陶器製の鉄びん。

ってそれはすでに鉄びんではないのでは・・・。

「防衛食」と書かれた陶製容器。

いったい何が入っていたのだろう?

玩具も金属供出のため、陶器製や木製。

戦時中は精米が売られていなかったため、配給の玄米を、瓶と棒を使って精米した。

瓶に子供が見てもわかるように説明がつけられていた。

ここに紹介したのは展示物のほんの一部。戦争博物館並みの品揃えで、このジャンルだけでこれだけ集めたとは驚きだ。おばさんのの話では「白石は空襲を受けていないので、昔のものを保存している人が多い」ということだったが。

特に、戦争礼賛柄の子供着物のコレクションは素晴らしかった。こんなにたくさん展示している博物館、初めて見た・・・。

小学生がここを見に来ると言っていたけれど、戦時下の国民教育というものを知るうえで素晴らしい資料室だと思った。これが常設だったら、なおさら嬉しいのだが。

一階に降りてきたら、館長さんがいらっしゃったので、いろいろお話した。館長さんはジャンルを問わず、珍しそうなものがあれば何でも集めているそうだ。

別館。

日本人形を中心の展示。ビスクドール、ビクターの犬等も飾られていたが、残念ながら、私にはこのジャンルはよくわからなかったので、10分ほどで退去した(館長さん、申しわけない・・・)

本館に帰ってきてから、館長さん夫妻とまたお茶。展示品の質・量に加えて雰囲気も気に入った(^_^)

●人形の蔵
宮城県白石市城北町4-18、0224-26-1475
10:00〜16:00、水休、400円
公式サイト

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