中央本線鳥沢駅〜猿橋駅間の旧線(2)

再び国道に戻り、宮谷川にかかる旧線の橋脚を見ることにした。

国道から川を見ると、「八ツ沢発電所三号水路橋」(レンガの立派な橋)は見えるが国鉄の橋脚は見えず。じゃ、川に沿って遡ってみましょう〜ということで、川の西側の駐車場のような空き地に入ったら頭上に道のようなものが見えた。藪こぎ、四つんばい歩きをして膝を泥だらけにしながら、斜面を這い上がったら、そこは道というより、私のような好奇心旺盛な人間が歩いたことにより生成した獣道だった。倒木またいだり、枝くぐったり、ヤブコギしたりしながら進んだが、水路橋の直上あたりで行き止まり。橋脚見えず(´・ω・`)だめだこりゃあ。崖上の藪の中をごそごそ、国道を通る人から不審な目で見らている私。かなり恥ずかしかった。

次に宮谷川東側の「3号水路橋 巡視路」からアタック。こちらはまともな道だったが、橋脚の下側を川っぺりまで降りていくだけの道だった。下から見る水路橋はいい雰囲気だったので損したとは思わないが、こっちもダメだ。

最後の手段として、さきほどの住宅地に上がっていく道に戻り、西側に伸びる「行き止まり」の道に入ったら、最後の方は未舗装になり、右手に橋台、左手に橋脚の見えるポイントに出た(地点5)。ここで正解。

宮谷川の中に立つ橋脚。

川の反対側にある筈の宮谷トンネルの入口は木々に隠れて見えなかった。

未舗装道路沿いの橋台。
橋台の上によじ登ってみたら、第二富浜トンネル西側入口が口を開けていた。ここも柵があって入れず。

いったんバイクを停めた空き地に戻り、ここから西側の探索はバイクに乗って移動しながらすることにした。

宮谷交差点付近の山側に宮谷トンネル西側入口が見えていたそう(参照サイト)だが、現在はコンクリで塗り込められて消滅。国道の南側にあった築堤もすでに崩されて消滅(地点6)。

宮谷交差点から西に200mくらいの場所の国道北側の大原トンネル東側入口は健在(地点7)。

橋脚もトンネル入口も確認できた。

道路を挟んだ反対側には築堤があったよう(参照サイト)だが、見あたらない。崩された様子。

猿橋付近の裏道にバイクを停め、桂川の橋脚大原トンネル西側出口をチェックすることにした。

トンネルの場所はR20の新猿橋から確認できた。の下あたりに穴がある(地点8)。

ここの家の方にお願いすれば、大原トンネルを覗かせていただけるかもしれない。

バイクの向こう側にある石の柱と、画面左端の石柱は、トンネル出口の石積み構造物の一部。

「桂川の橋台の上に家が建っている」のは手前の樹木に遮られて確認が大変な状態。11月後半以降に来れば、葉が全部落ちているのでいい写真が撮れるかもしれない(地点9)。

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