茂林寺(4)

明治28年に発行された分福茶釜の本は全ページが見られる形で展示してあった。守鶴和尚の伝説のどこがどうなってこのような「昔話」になったのか・・・。誰だか知らないが、作者の想像力には感心する。この話が全国的に広まったおかげで、茂林寺は観光客がたくさん訪れる狸寺になったわけだから、作者様々ですね。

残念だったのは、以前来た時に展示してあった、大正4年発行の「分福茶釜続話」の展示がなくなっていたこと。分福茶釜狸が、寺で宝物のように扱われるのに嫌気がさして、山の神様に謝って、呪いをといてもらって普通の狸になった・・・という怪作だった。荒川的にはツボだったのに。

絵馬と根付。

渡良瀬焼の狸。一個800円で売られていた。

ここに出した画像はほんの一部。その他、フランキー堺等有名人の書いた色紙、ダンシングベビーと狸のコラボ(インターネット中、コンピューターの誤作動で21世紀からダンシングベビーが過去にタイムスリップし、分福茶釜の中に出現というシーンらしい。B級)などがあった。

寺の敷地内の守鶴堂

分福茶釜のモデルになった守鶴和尚をまつったお堂である。

狛犬ならぬ狛狸(^_^)

狸コレクションだらけの楽しい寺だった。

2009年の茂林寺雛祭りレポート

【同類】知多半島のたぬき寺

●館林市の茂林寺
0276-72-1514、9時〜16時半、無休、宝物拝観300円

→「茂林寺(3)」に戻る