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ストロボ禁止水槽に入っていたノコギリザメ。初めて見た。珍魚だ。 |
向かいの水槽ではマンボウ遊弋中・・・。 |
というわけで、サメとエイの水槽は荒川的にはおおいに楽しめたのだが、質問のできる係の人を常駐させてくれたらもっとよかったのに、と思った。
12時40分になったので、お魚発見教室に行ったが、客がいないせいか、「なるほど魚っちんぐ」は行われていなかった。
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ここには係の人が2〜3人おり、ナマコの飼い方(新鮮な海水を用意でき、なおかつ、他の魚と混ぜて飼える条件でないと難しいらしい)等を質問することができた。 この施設、本当に質問解説コーナーが充実しているね(^_^) |
1時5分前になったので、探検ツアーの集合場所に行った。定員は15名の筈だが、ほとんど満員御礼状態のようだった。探検コーナーは「撮影に熱中して事故があると困るから」撮影禁止だったのが残念だったが、メモは禁止されていなかったので、筆記に専念することにした。
長靴と無線レシーバーを係の人から借りて探検ツアー開始。今回の担当はサメや大陸棚の生き物の飼育係をしている黒沢さんという方。菊池さんという女性が助手をしていた。
○大洗水族館の取水は沖合600メートルから。以前はもっと那珂川の河口に近いところから取水していたが、大雨のたびに海水が薄まるので現在は河口から離れた場所で取水している。
○エレベーターはだだっぴろく魚臭かった。
○裏方施設の配管バルブは絶対にいじるな、とのこと。調整が微妙らしい。
○バケツの中に貝、ざるの中に魚やオキアミの入った場所に案内。これが動物や魚のエサらしい。
○鮫の餌付けの話。必ず3人くらいで組んでエサをやる。そのうち一人は上の方から鮫を見ていて、「何番がエサを食べた」かチェック。排出口に吸い込まれた食べ残しエサの量も測定していて、エサの消費が少ない時はエサを減量する必要がある。
○シロワニは一日に8キロもエサを食べる。いわゆる人食い鮫4種には入っていないが、危険な鮫であることは間違いない。サメ水槽を掃除する時は、塩ビ製の檻に入って与える。
○マダラトビエイの洗濯板状の歯を回覧。死んだエイから取った歯らしい。エイはこれで貝を食べている。
ホオジロザメの歯も回覧。ホオジロザメはこの水族館では飼われていないが、日立の7〜8キロ沖の定置網にかかったサメの標本は展示されている(画像)。どうして生きたサメじゃないのか?と質問したら、大きすぎて生きたままで搬入不能らしい。 |
○マンボウ水槽。係の人がエサやり台に立つと、元気なマンボウが寄ってきた。マンボウにエサをやる時も個体識別を行い、エサをあまり食べないマンボウがいる時は、水槽に入ってマンボウの口にエサを押し込むらしい。給餌は一日二回。
○出会いの海の大水槽の深さは10メートル。
○ハダグリーンという薬の瓶が置いてあった。何だろうと思って質問したら寄生虫の薬らしい。
○病気の魚等のために予備水槽が8個ある。
○模造サンゴは専門の業者から買っている。
○なぜかエレベーターに「4」階がない。不吉だから無いのか?と思ったらそうではなくて、たまたま大水槽がある等の理由でそこにフロアがないかららしい。
○魚類調餌室
甘エビの説明で。安物は煮崩れおこすからダメ。たかが魚のエサだが、それなりのものを使っている。他、脂ののっている魚は、脂焼けを起こすので、新鮮で脂身の少ないものを選んでいるそう。
○魚類冷蔵庫
5度。調理済みの餌はここにしまっている。
○灰色の豆腐状の餌を出してきて「これは何でしょう?」
答え--マンボウの餌。ゼラチンで固めたビタミンE、牡蠣50%、ブラックタイガー40%、アジ10%。係の人もまだ食べたことはないらしい。
○冷凍庫
-21度。寄生虫を殺す目的もある。
ということで、50分間の裏方見学は楽しかった(^_^)
黒沢さんの話によると、10時40分〜、15時〜の裏方見学は内容が異なり、イルカのトレーナーともお話できたりするらしい。ちなみに、黒沢さんも以前はイルカのトレーナーをしており、イルカの芸が上出来だと魚2匹、いまいちだと1匹、失敗だと魚をあげない、という方法で調教していたとか。芸の間もこの点に注目すると面白いよ、と言っていた。私は気がつかなかったが、隣の客が、フラフープ芸に失敗したイルカは何ももらえなかったよね、と話していた。