奥西表「船浮」と「内離島」探検コース
(8)

集合時間になったので、また、ちむどんどん号に乗船。

船浮集落近くの震洋格納所跡を見学した。

ここに石を積んだ簡単な入り江が作られ、その中に船が入っていたそうだ。現在では石積みが崩れてしまっている。

マングローブの川を遡り、水落の滝へ。
田中船長の解説。

マングローブを形成するヒルギにはオヒルギ(画像)、ヤエヤマヒルギの二種あり、地面への根の入り方を見ると区別がつく。オヒルギは根がまっすぐ地面に伸びており、ヤエヤマヒルギはたこ足状に拡がる。

地面から突き出しているのがオヒルギの根で膝根(しっこん)と呼ばれている。
滝の至近距離には水深の関係で近づけないらしく、マングローブ林ごしに滝を観察。そんなに豪快な滝じゃないなぁ。

船はUターンして海へ。ちなみに、ちむどんどん号は大河ドラマ「北条時宗」の撮影に使われた船を二つ並べて双胴船として改造したものである。航走中の波が立ちにくいのが特徴だそうだ。

船は白浜港へ。ここで田中船長は皆とお別れ。客は三郎おじぃとともに、バスに乗って、星砂の浜へ。

星砂とは有孔虫の殻である。駐車場から浜に降りる道沿いに、星砂を売っている屋台が出ていた。星砂はいくらでも取れるのに、どうしてこんなところで売っているの?と思いながら、浜へ。

三郎おじぃが、星砂はこんな場所で取れるのだ、と実演。皆で砂の上に手をついて、手についた星砂を眺めた。星砂の中でも丸くて大きいものを太陽の砂というらしい。
星砂の次は皆、太陽の砂探しに夢中。童心に返ってしまった。

星の砂と太陽の砂について書かれたページ「鉱物と隕石と地球深部の石の博物館」内)

三郎おじぃに「ここで採った星砂を売れば元手もほとんどかからない商売ができますね」と言ったら、砂を分別するのに手間暇がかかりすぎ、一般人が商売にするには割が合わないそうだ。それで売店で星砂が売られているのか〜。納得(^_^;)

星砂の浜の岩場には、岩を四角く切り取った跡がある。これは、近くの祖納集落に、島を統括する殿様がおり、その屋敷を造るのに石を採った跡だという。

売店でヤモリの箸置きを友人に買い、バスに乗って上原港へ。船に乗り、石垣港でツアーは解散。

価格は高かったが想像以上の収穫で、参加する価値のあるツアーだった(^_^)

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