茨城県自然博物館(4)

【第五展示室・人間と環境】

このミズウオは、人間の捨てた異物を飲み込んで死んでしまったそうだ。キモい魚だが南無阿弥陀仏〜。

他に、異物を食べて死んだアカウミガメ、オオミズナギドリの標本が展示されていた。

ジャイアントモア(高さ3.6m、17世紀に全滅)、ドードー(1681年に絶滅)、エピオルニス・ティタン(体重500キロ、1649年に全滅)の卵が展示されていた。

県立博物館でこれだけ揃っているのはすごいと思った。なお、ドードーの標本は地球上に現存せず、この標本も実は模型である。

閉鎖系藻類魚類飼育装置。

緑のガラス容器には藍藻(スピルリナ)が入っていて、光を当てると酸素と有機物を発生。それを使って隣の丸い水槽の魚(ティラピア)が生存、という仕組みだった。

係の人の話では、装置が設置されてから2〜3年間、魚が死んだ時に死体を取り除く以外は何もしていないという。すごい装置だ。

この装置の意味は、地球も同じ原理で動いているのだから、人間がバランスを崩してはいけません、ということである。

【ディスカバリープレイス】

自分で動かせる電顕(左画像)、光顕などを展示。電顕の方はなかなか触れる機会がないので興味深かった。クロオオアリの頭の皮膚、目玉(右画像)などをじっくり観察してしまった。

遊べるコーナーなのに、なぜか、この部署は子供にあまり人気がなかった(ノД`)

【企画展・「ありんこアントの大冒険」】

土壌生物の特別展。ムカデ、ダンゴムシの巨大模型が展示室の各所に置いてあるなど、子供を意識したつくりになっていた。ヘビ、モグラなどの標本、生きた巨大ムカデ、巨大ヤスデ、さわり放題のダンゴムシ(触られすぎてお疲れ気味、一部昇天済み)、食糧や医薬品としての土壌昆虫コーナー、土壌生物に関する雑学を展示しているコーナーがあった。

私が気になったのはクマムシという生物。

ぬいぐるみや金太郎飴など展示されていた。

こんな虫知らないよ。何?と思って調べてみたら、一ミリくらいの大きさの生物らしい。六本の足でけなげに歩くとか。キモいんだか可愛いんだかよくわからないが、ファンがいるようだ。また、遺伝子解析のプロジェクト進行中らしい。

このコーナーのBGMとして「♪ダンゴムシは考えた〜」という変な曲がかかっていた。係の女性にその曲がいったい何なのか質問したら、「しばらくお待ち下さい」と言って姿を消した。よく見たら、壁の雑学を書いたプレートの中に答えがあった。NHKテレビ「なんでもQ挿入歌」のうち、「ダンゴ・ダンゴムシは考えた」という曲だそうだ。うぇ〜ん。読めばわかることをわざわざ訊いちゃったよ(ノД`)

10分くらいしてお姉さんが戻ってきた。なんと!学術員と思われる男性を連れてきていた。そのCDについていた曲の歌詞カード持参。あ、ありがとうございますm(_ _)mということで、写真を撮らせて頂いた(^_^)

まだ映像ホールの映像を見てないし、屋外展示(野原や池)は暑いのでパス。完全制覇したとはいえない状態だったのだが、所要時間5時間半でいいかげん疲れたので、これにて茨城県自然博物館見学は打ち止め。

Bスポ愛好家、まじめな勉強家、子供等、幅広い客を満足させる素晴らしい博物館だった(^_^)

●茨城県自然博物館
坂東市大崎700番地、0297-38-2000
午前9時30分〜午後5時、基本的には月曜日休、520円(企画展の無い日)、720円(企画展のある日)
公式サイト

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