健児の塔

平和祈念公園の近くに、健児の塔がある。健児の塔は、沖縄師範学校男子部等の生徒によって編成された鉄血勤皇隊犠牲者を祀った碑。ひめゆりの塔の男性版である。 Wikipediaによると、ひめゆり部隊は病院壕での勤務だったのに対し、鉄血勤皇隊は陣地構築、伝令、通信、切り込み、戦車への特攻等、より危険性の高い任務だったそうだ。学徒1780人のうち、半数が戦死。

駐車場にバイクを入れたら・・・売店潰れてるし、私の他誰もいないし・・・。平日とはいえ、ひめゆりの塔とは客足に天地の差。これでいいんだろうか?

駐車場脇の慰霊碑?モニュメントらしきもの。詳細不明。

健児の塔に向かう歩道沿いにも風部隊の碑(左画像)、独立臼砲第一連隊慰霊碑(右画像)等、いくつかの慰霊碑が並んでいた。

これは健児の塔ではない(左画像)。「沖縄師範学校健児の塔」である。

立派な塔の脇に、「健児之塔」と古い字体で書かれた小さな石碑があった。これが戦後早い時期に建てられた、健児の塔。塔を建てたのはひめゆりの塔と同じく、金城和信氏である。
塔のある広場からさらに下に降りる道がある。下ると自然洞窟(ガマ)があった。後で平和祈念資料館の係の方に伺ったのだが、ここで鉄血勤皇隊の方々が自決されたそうだ(合掌)。

この界隈、説明看板皆無。展示館は無理だとしても、説明パネルくらい、何とかならないのだろうか?