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万里の長城(3) |
郷土資料展示コーナー。
町民からの寄贈品が多いようだ。 |
昔の児童本(カラーコピー複製品)が読めるコーナーがあった。 |
昔の空想科学小説。
「人造人間」て?ぎょうぎょうしくて楽しそう(^_^) |
その他、手動計算機、足袋、お手玉、昔のレコードプレーヤーがさわり放題だったが、プレーヤーは故障中だった。
係の方の話では、客にレコード針を盗まれたらしい(ノД`) しかし、レコード針はプレーヤーの種類によって規格が違うので、盗んでも自分のところで聴けるとはかぎらないのに・・・どうして盗ったんだろう・・・と不審がっていた。 また、ガラスのショーケースを持ち上げて、中のアイヌ民俗工芸品を覗いていた客がいたそうだ。注意したら、「ショーケース持ち上げて悪いとは書いてませんよ?」 写真が撮りたいと言ってくれれば、こちらでショーケースはずしてあげるのに・・・と係の方。 接客業は大変です(ノД`) |
下川町はかつて銅の採鉱が行われていたが、1983年に終了。現在では町が最盛期よりさびれてしまっている。最盛期の作業風景の絵などが展示されていた。町の衰退にしたがい、名寄本線も1989年に廃止になった(あれあれ?本線なのに廃止ですか??)。今はバスの便もあるが、この桜ヶ丘公園に来るバスは本数がとても少なく、車通勤ではない係の方にとっては悩みの種だそうだ。
こんな下川町だが、冬のアイスキャンドル大会は一見の価値があるとのこと。バケツに水を入れてアイスキャンドルを作るのだが、氷結時にバケツが凍って壊れるものが続出。また、がちがちに凍ってしまうと、バケツからアイスキャンドルが取り出しにくくなるので、その前に取り出す必要がある。ということで、大量のアイスキャンドルを作る作業は大変だそうだ。開催は2月です。見に来ませんか?とのことだったが、その時期は休みを取るのが大変だし、バイクじゃ無理だし・・・行けなさそうですm(_ _)m
さて、万里の長城について。
どうして中国と縁もゆかりもなさそうな下川町に万里の長城があるのか?ということを訊いてみたら、以下のようなお話だった。
下川町では、田畑から出た石の処分を町役場が行っていた。捨てるべき石が大量にたまってしまい、どうしようという話になり、昭和50年代後半、当時の土木課長?らが、「万里の長城を作る」ことを発案、1986年から桜ヶ丘公園で万里の長城作りが始まった。町民手作りの長城で、観光客にも名前を入れた石を置くことを条件に、寄付金を募ったそうだ。最初は一人1000円だったのが、寄せ書きする人が多かったことから、石1個1000円に値下げしたそう。結局12万人以上の人が石に名前を刻んだそうだ。現在は石がもういっぱいになってしまったので、名前の書かれた陶板をはめ込んでいるとのこと。2000年に2キロメートル達成。途中、中国から「万里の長城の名前を勝手に使って何やってるんですか?」という問い合わせが入った(無許可で作っていたので(汗))が、事情を説明し、現在では中国も公認している。
建物を出る前に展望台に上がってみた。三階建て?くらいの高さだが、エレベーターがないので螺旋階段を上がる。
途中、キィキィという音が聞こえてきた。私が歩くので階段がきしんでいるのか?それともコウモリでもいるのか?きょろきょろしたがよくわからなかった。 |
展望台からは万里の長城の全体(というか一部)がよく見えた。これを全部歩いたら、1時間はかかるんだろうな。今日は時間がないし、雨が降っているのでパスだ。 |
●万里の長城・下川町ふるさと交流館
上川郡下川町西町1046番地(桜ヶ丘公園内)、01655-4-2627
9:00〜17:00、月休(祝日の場合は翌日)、12/1〜3/31休、200円
万里の長城の公式ページ