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よ−い丼(2) |
料理はご主人が一人で作っているので、出てくるのに時間がかかる。許可を取って店内を検分。
店内の壁は、スポーツ新聞の切り抜きだらけだった。単に時事ネタを貼り出したかったのだろうという一角もあったが、よ〜い丼が取材されている記事も多く、このお店が随分前からユニーク食堂として有名なことがわかった。最近はナニコレ珍百景でも放映されたらしい。 |
記事の中には現役メニューの他、「考案中のリストラ丼(安いのが取り柄らしい)」、「トルネード丼(内容不明)」のことが書かれていた。メニューも時々入れ替えているようだ。
また、最近、蕎麦も始めたらしい。貼り紙には、昔、この近くにあった大柳にちなんで、お茶入りの緑色の蕎麦「蔵王柳そば」を始めた、と書かれていた。
ご主人が他の客と話しているのを立ち聞き。ご主人はやや発音不明瞭で半分くらいしか聞き取れなかった(汗)。
○自分一人で店を切り盛りしているので忙しい。蕎麦と丼は同時に作れないので、蕎麦注文の客の方が多い時は、蕎麦を先に作り、丼客の方が多い時は、丼を先に作る。そうすれば、客の平均的な満足度が高まる。→なるほど。
○「蔵王柳そば」というネーミングを考えるさい、「健康」という用語が流行っているので、「健康茶そば」という名前も候補にあった。いっそのこと連結して、「蔵王健康柳そば」にするか・・・・等。→どうせなら、寿限無みたいに超長い名前にしちゃったらどうですか?w
○普通のメニューでは面白くないので、今度は料理の中に変なものを入れようか、と考えている。海鼠とか・・・w
「会計は小銭でお願いします」という貼り紙があり、一万円札を出した客が「じゃ、お代は要らない」と言われ、困っていた。
結局、ご主人のアドバイスで、コンビニに行き、何か買い物をしてお金をくずしてきたようだ。
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やがて、イナバウア丼が出てきた。イナバウア丼はエビがイナバウア(揚げる時にわざわざエビを曲げているw)、卵が金メダル、トリノなので鶏肉、日の丸が立っていた。味は普通に旨かった。 |
近くの席の客がかつ断層丼(650円)を食べていたので、写真を撮らせて頂いた。
ど真ん中にカツが縦に鎮座していた。その両側はそれぞれ、鶏肉と牛肉らしい。阪神大震災の時に考えついたメニューだそうだ。 |
このお店は夜の部がない。ということは、仙台に泊まって明日もう一度しか来るチャンスがない。さて、次は何を頼もうか。候補は
○有名なかつ断層丼
○正体不明の楽天丼
○新メニューのイチローカレー
の三つ。
イチローカレーについて、ご主人に訊いてみたら、普通のカレーより10円増しで、茄子の天ぷらやカツなど(その日によって違う)が上に載るそうだ。はじかみは必ず載っているとのこと。はじかみって何ですか?と訊いたら、見せて下さった。細長い漬け物だった。帰宅して調べたら、「芽生姜の酢漬け」。これをバットとみなすらしい。 |
イチローカレーについては正体がわかったので、翌日はかつ断層丼か、楽天丼からの選択ということになった。
結局、二日目は楽天丼(650円)を注文した。「かつ丼の上に野菜をのせたメニューです」と書かれていた。どんなのだろう?
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楽天丼は、カツ丼の上にたまねぎ、にんじん、青のりなどが載り、卵でとじられていた。 |
ウインナーはバット、丸い形をした小さな餅はボールだが、なぜ、野菜で楽天丼?ご主人に訊いたら、言語不明瞭で一部しか聞き取れなかったが(爆)、楽天→仙台→杜の都→森→野菜という連想らしい。青のりは人工芝だとか。発想すごい(゜Д゜) |
隣の席の客にご主人がスクラップブックを見せていた。料理を考えるのに時事ネタが必要なので、新聞記事を切り抜いては貼っているのだとか。面白いメニュー開発の裏側にはいろいろ苦労があるのだな。 |
本当はかつ断層丼、イチロー丼なども食べたかったのだが、次にここに来れるのはいつになるのだろうか・・・。
●よ−い丼
宮城県柴田郡川崎町立野北原67、0224−84−6320
11時半〜14時、土休
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