獏獏

柏の餃子小舎や、宇都宮のイキイキ・ギョーザ等、変わり種餃子の話題で盛り上がっていた頃、ある方から、奈良市に形の面白い餃子をやっている店がある、と教わった。奈良ツーリングで、そのお店・獏獏に立ち寄ることにした。

獏獏は大通りから少し入った住宅地の中。マップファンでプリントアウトした地図を頼りに到着。お昼時とあって、お店を覗いたら混んでいた。おかみさんにバイクの置き場を訊いたら、角を曲がったところにある専用駐車場に入れてくれ、とのこと。行ってみたら満車だったので、フェンスにぴったりつけるようにバイクを置いて入店した。

壁に額がかかっていた。

いつも笑顔をつつみこむ
思わず手が出るバクバクと
こだわり餃子 ここにあり

↑これがお店の名前の由来らしい(^_^)

なるべく視覚的に派手な餃子を注文することにした。

まず、イカ餃子(390円)。

イカの胴体部分にイカの身と餃子の具が入っていた。具の量が少なく、イカの味に負けている。何が餃子だかよくわからなかった。

続いてタコ餃子(300円)。

餃子の皮の中に具と、タコの脚をぶつ切りにしたものが入っていた。こちらはさっきのより餃子っぽい味がした。具とイカタコの比率の問題だと思われる。

最後に手羽先餃子(480円)。

まるまる太った手羽先が三個。ご丁寧に持ち手に銀紙が巻かれていた。食べてみたら、鳥の皮の中に餃子の具がぎっちり。先ほどのイカタコ餃子より食べ応えがあり、なおかつ美味しかった。しかも、この餃子、ちゃんと手羽の骨も入っていた。ご主人器用だなぁ。

私が写真を撮りながら、次々に餃子を注文しているので、おかみさん、近くにいた客が興味津々。HPのネタにするため、わざわざ東京から来た、と言ったら、驚き、なおかつ歓迎してくれた。客の方は奈良の人で、一昨日、由比まで行ったら大渋滞で帰宅が午後11時になったとか言っていた。バイクうらやましいねぇ〜だって。ちょっと優越感。

手羽先餃子がボリュームたっぷりだったので、お腹がいっぱいになってしまった。明朝、奈良を出発するので、チャンスは今夜のみ。おばさんに「美味しかった」「今夜また来ます」と話したら、おばさん「お店が混むので予約していきますか?」→ハイ、ということで夜6時半の予約をした。

東大寺見学後、再び獏獏へ。予約より三十分早く午後6時に獏獏に着いたが問題なかった。お店は満席ではないが、混み合っていた

甘エビ餃子(380円)

エビと具が皮の中に入っていた。味的には想像通りだったが、視覚的に面白かった。

たけのこ餃子(300円)

たけのこの入った餃子は季節限定。上に載った緑色のものはたけのこではなく、何かがペースト状になったものだった。

このお店、餃子以外にもチゲ鍋、鶏肉料理などいろいろやっている。

鶏珍味を食べてみることにした。

鶏塩はらみ。

鶏の横隔膜。コリコリ、ビラビラ、筋張っていて美味しかった。

ぼんじり。

鶏の尾の部分の肉。脂コリコリ!とても美味しい!
この二点は珍味なので、量は少なめだった。

この他、ライスを食べて終了。

私がお店を出る頃には満席になり、入店しようとして断られていた人もいた。珍奇な餃子だけでなく、基本的な料理も旨いので、獏獏は大繁盛していた(^_^)

●獏獏
奈良県奈良市大宮町2-4-6、0742-33-8933
11:30〜14:00 17:30〜22:30、日祝は〜22:00
月休(臨時休業あり)
公式サイト